So-net無料ブログ作成

ブクステフーデ:ハープシコード曲全集を聞いて [バロック音楽]


ブクステフーデ:ハープシコード曲全集

ブクステフーデ:ハープシコード曲全集

  • アーティスト: ブクステフーデ
  • 出版社/メーカー: Brilliant Classics
  • 発売日: 2012/02/28
  • メディア: CD


ディートリヒ・ブクステフーデ/ Dieterich Buxtehude (1637-1707)は、ドイツバロック音楽を代表する音楽家の一人です。

ブクステフーデの素性について、私はまったく言っていいほど何も知りません。ただ、J.S.バッハが、彼の作品に敬意を表していたということだけは知っています。

今回、シモーネ・ステッラのハープシコード演奏によるハープシコード曲全集を買いましたが、全集と言ってもCD4枚組で収まる量です。ステッラによるオルガン全集は確かCD5枚組で収まる量です。多作家の作曲家ではなかったようです。多分、教会での勤務が長かったからかもしれません。

曲を聴いて思うことは、ブクステフーデっていう人、ものすごく温厚な人だったような気がします。とにかく曲を聞くとホッとする気がします。

組曲が20曲あまり、変奏曲が10曲ちょっと、あとトッカータなどの小品が収められています。

組曲は、いわゆるフランス風組曲です。アルマンド・クーラント・サラバンド・ジーグが基本形で作曲されています。

どういう動機で、変奏曲を作曲したのかわかりませんが、ブクステフーデにとっては大事な形式だったようです。特に、アリア「ラ・カプリッチョーザ」による32の変奏曲 ト長調 BuxWV 250は、演奏に約30分も必要な大作です。

組曲を聴いていると、やさしい調べなのですが、随所に対位法を駆使して作曲されており、多分演奏家泣かせの音楽だと思います、ひょっとするとバッハもブクステフーデの作曲技法に感銘していたのかもしれません。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。